今回は、普段乗っているクルマの紹介です。
クルマは、BMWの3シリーズ。
車種：BMW 3シリーズ セダン(E46)
年式：2002年
エンジン：M54B30
グレード：330i M sport(MT)
駆動：FR
場所：東京都港区,芝公園付近
中古で購入後、約4年弱このクルマに乗っています。
所感ですが、車格については小さ過ぎず大き過ぎず、日本で乗る分には全く支障のない大きさかと思います。
走りの印象は、ゼロスタートはややモタつく感じですが、中〜高回転域ではさすがBMWの直6だけあり、
非常にスムーズで気持ち良いです。
燃費については街乗り9〜10km/L、高速メインで11km/Lほどといったところでしょうか。
3,000ccのエンジンなのでまあまあの数字かと思います。
維持に関してですが、BMWは国産車と比べると各部品の劣化の速度がやや早く、また定期的に部品交換する
ことを前提に開発されていますので、乗りっぱなしとはいかず、同クラスの国産車よりは維持費は掛かる印象です。
このE46型、後期型でも発売から約20年が経過しています。各部のヤレは致し方ないかと思いますが、現代の
クルマと比べ電子部品が少なくアナログな部分が多いクルマなので、不調が出た際も原因の特定がしやすく
修理に時間が掛かることも比較的少ないのではないかと思います。
また部品交換の際も、純正部品だけでなくOEM品や社外品をうまく組み合わせることで、費用を抑える
ことができます。
全てディーラー任せではなく、自分で調べて対応方法を見つけたり、BMWに強い整備工場を見つけて
仲良くなっておくことも、先々を見据えればクルマを維持するための有効な方法かと思います。
自分で色々調べることでクルマに愛着も湧くかもしれませんね。
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BMWを含むドイツ車全般に関するパーツに精通しており、色々な問い合わせにも対応してくれています。
2018年,外環道にて
E46のモデルバリエーションは豊富で、セダン・クーペ・ワゴン・カブリオレの4種類に加え、
排気量も4気筒2Lクラスから6気筒3クラスまでと選択の幅も広いです。
またグレードによりますが、車体価格も50万円前後(2021年12月現在)から狙えるモデルなので、
車両に充てる費用を整備のほうに回すことができ、その先の計画も立てやすいと言えるのではないでしょうか。
今、輸入車特にBMWが気になっているという方がいれば、このE46というモデル、オススメかと思います。
